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[過去編] 第2話:思春期、襲来

どうも、ミニマム武蔵です。
前回に続き、過去編を書いていこうと思います。


-思春期-
はい。GIDには辛い時期です。
この一言ですね。

前回、少し書いたように、小学校高学年から肉体的にも精神的にも社会的にも、男女差が出てきて現実を突き付けられました。
周りからおかしく思われないようにしようと決心し、一応女子だと自分に言い聞かせました。
しかし、中学入学後、自分は隠れて生きていかなくてはならないと思った決定的な出来事がありました。

それは、保健体育の授業です。

現実を見るのが嫌で嫌で仕方なかった時期に、突き付けられたのは「思春期には異性を好きになる」という、教科書の一文。

当時の私には気になっている子がいました。
そうです、その子は女の子でした。



「自分を女だと思うことにする。だけど自分はそ(女)の子が気になる。
あれ?異性を好きにならないとおかしいよな?でも自分は男だ。
それはおかしい。自分は女として生まれている。」
なら...→最初に戻る



と、思考の無限ループに陥ったわけですね。

皮肉にも考えれば考えるほど深みにはまり、その子への恋心に気がついたのです。
ですが、当時の私は『普通(一般的)でいること』に執着しており、その気持ちをなかったことにしました。
幸いにも、普通を装うのは割と上手い人間だったようで、高校卒業まで人を好きになると、それを押し殺すという作業を続けました。
そして、女子を装うにも限界があり、自分の中の落としどころとして、見た目としては行き過ぎたボーイッシュ女子というくくりで乗り越えました。
今思うと、よく乗り切ったなぁ...と思います(笑)


そんな私が、自分と同じような人たちがいると知ったのは中2の夏でした。
夏休みにインターネットを使うようになり、そこで疑問に思っていたことを片っ端から調べていたことがきっかけでした。



自分はネットに書いてある『オナベ』『FtM』『虎男(←当時使われていました)』
などと、呼ばれる人たちの部類ではないかということを知ると、少し気持ちが楽になりました。


「自分はいったい何者なんだろう?」
という疑問の一部が埋まったような気がしました。
孤独ではないと知ることができたからだと思います。


それからはより一層、自分を隠すようになりました。
当時は「20歳になれば大人!そこからだったら自由に生きることができる!」
という謎の理論が自分の中で完成していたんですね(笑)
↑こう考えていたことが、子どもだったなとと思います(-∀-)
そこからは、幸いにも周りの友人たちに恵まれていたため、ボーイッシュ女子を隠れ蓑に中学、高校は部活と勉強とオタ活の青春を送りました(笑)


そんなこんなな青春時代でした。
たぶん気持ちを隠すのはGIDあるあるなんでしょうね。


さて...次回は

20歳の自分に希望を抱くミニマム武蔵。
迫る現実とそれに対する答え。
はたして希望はあるのか?!

次回、第3話:もう何も怖くない気がする

ミニマム武蔵が社会人になるまで編!
お楽しみに(笑)

2018/7/31
ハートフル吉元作
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